青森りんごと長野りんごとではどちらが美味しいの? 味など特徴の違いはあるのですか?
基本的にはどちらもりんごという同じ果実ですが、まったく同じ品種で比べた場合には、一般的には青森りんごは実がカタめでしまっており、一方で長野りんごはやわらかめと消費者はとらえているようです。
りんごが育った環境の違いでしょうか?夏と暑く冬は寒い昼と夜との気温の寒暖差でしょうか・・・
どちらが美味しいの?といえば好みの問題といったところでしょうかね。
青森、長野、どちらにしても、りんごの味は厳しい気候に耐えしのいだご褒美のようにも思えます。
ちなみにアメリカのリンゴは美味しくなかったです。
りんごは遅く穫れるりんごの方が美味しい!
野菜も果実も種を蒔いてからなるべくゆっくりと時間をかけて育ったものの方が美味しく、長く保存もできますよね。人も動物も・・・。そう、りんごも同じなんです。当然のことですが、人の手のかかるりんご、人の手がかかったりんごはさらに美味しいりんごへ育ちます。造り酒屋でつくられる日本を代表する酒は、人の気持ちが酒に伝わるといいます。イライラした気持ちや怒った気持ちが熟成途中の酒に伝わり「酒がまずくなる」「良い酒はできない」と・・・。りんごも同じで、まごころこもった世話や気持ちがりんごにきちんと伝わるんです。
早く穫れるものは味もそれなりで、味も日に日に悪くなりやすいです。腐りやすいので保存はったり、りんごの表面にテカテカと「あぶら」がういてくるんです。
9月~10月・・・早く穫れる早生りんごがありますが、すぐにだめになります。
かrつては世界一の果実とまでいわれた青森りんごの代表「ふじ」は11月の初雪の降る頃に穫れるものがもっとも完熟して美味しい。
それらりんごが店頭にならぶのは11月後半~12月になってからである・・・。
11月14日、今日現在すでに首都圏で店頭にならんでいる青森りんご「ふじ」「サンふじ」は完熟する前に、つまり味がのる前にすでに収穫を終えているものが多いため、中には味の良くないりんごも存在する。
これからいろいろ更新していきます。